
PERSON
社員が語る仕事とやりがい

多様な人材が

日本コンベヤに入社した決め手はなんですか?
ベトナムの大学で土木・建築の勉強をしていて、最初は現地の日系企業に就職しました。その経験から日本に興味を持ち、来日して日本語を勉強。その後、日本で就職活動をして「ベルトコンベヤ」で検索したところ「日本コンベヤ」を知り、会社のホームページから、ベルトコンベヤだけでなく立体駐車場や太陽光関連事業など幅広く手がけていることにとても興味を持ちました。また、関西国際空港の建設工事や、東京スカイツリーの立体駐車装置などの有名施設のプロジェクトにも関わっていたことに感動し、日本コンベヤで働きたいと思いました。入社してみると、私以外にも外国籍の社員もいて、また社内の雰囲気も良く、先輩たちの指導も丁寧で、入社前の不安はすぐに解消されました。

現在の仕事内容とやりがいを感じる瞬間を教えてください。
現在は、ベルトコンベヤ事業の機械設計を担当しています。プーリとローラの購入やコンベヤの速度・ベルト幅・荷重など、お客様からの要件などを営業と打ち合わせをして、部品交換の手配書を作成しています。コンベヤ全体との関わりが深いため、自部署だけでなく他部署との連携も欠かせません。自分で作成した見積もりが受注につながると、自分の努力が認められたようで嬉しいですね。特別な出来事がない日でも、毎日新しい知識を得られることで成長に繋がっていくと思っているので、とてもやりがいを感じています。

あなたが想う日本コンベヤで働く魅力を届けてください。
日本コンベヤは、国籍や文化に関係なく、誰もが平等に働ける環境が整っている会社です。私自身、外国籍で国際結婚をしており、出産・育児を経てこの4月に職場へ復帰しました。産休・育休もしっかり取得でき、復帰後も以前と変わらず仕事を任せてもらえていることに、大きなやりがいを感じています。
福利厚生もとても手厚く、働きやすい環境が整っていると感じます。子どもはまだ小さく、保育園から急な連絡が来て早退しなければならないこともありますが、そんな時でも周囲が快くサポートしてくれるため、本当に助かっています。職場には、互いを思いやる温かい雰囲気があり、家庭と仕事を無理なく両立できるのは大きな魅力です。

今後、チャレンジしたいことはなんですか?
日本コンベヤは、コンベヤ事業やパーキング事業において、数々の大規模プロジェクトに携わってきました。たとえば、関西国際空港の建設時にはベルトコンベヤを納入し、東京スカイツリーには立体駐車場を提供するなど、社会的にも意義のある仕事を手がけています。私も将来的には、こうした大規模なプロジェクトに携われる存在になりたいと考えています。そのためには、今の自分にはまだまだ知識も経験も足りないと感じており、日々の業務や勉強を通じて少しずつ力をつけていきたいです。いつか誰からも信頼される存在になれるよう、頑張りたいと思います。